さようならはじめまして。

とあるアラサーが、6歳の息子と生活しています。

全国最下位の埼玉県を観光してみた【秋】

 

みなさんはご存じだろうか。

 

夏に行きたい都道府県

第47位 埼玉県

 

冬に行きたい都道府県

第47位 埼玉県

 

夏冬ともに最下位をゲットした埼玉県は、おそらく春も最下位であろう。

 

 

だがしかし、埼玉県に28年間住んでいるこの私がどうしても伝えたいことがある。

 

秋の埼玉は最高

ということだ。

 

 

昨日、埼玉県秩父郡長瀞町へ紅葉を見に行ってきた。

朝のニュースで長瀞のライン下りがやっていて、『今週末が紅葉の見頃となるでしょう』なんて言うから行くしかないだろう。

 

いつもなら大都会・所沢市☆から1時間20分ほどで到着するが、渋滞で2時間以上かかっての到着となってしまった。さすが紅葉の季節…。人間はなぜそんなに紅葉を欲しているのだろうか…。その疑問も後に解ることとなる。

 

 

長瀞へは私が運転することになった。後部座席のジュニアシートに5才の息子、その隣には長瀞なんぞ興味もないのになぜか無理矢理連れてこられた私の母が座っていた。

 

息子が大きくなってきたので、私の狭い軽自動車に3人で乗るとなかなか窮屈にも感じてきたのと同時に息子の成長も感じられる。

そんなことを思いながら秩父へ近づいていくにつれて辺りは紅葉した美しい景色もちらほら見え始め、田舎特有のアレが現れた。

それは『轢かれたタヌキの死体』だ。

いや、イタチかもしれない。

都会ッ子☆の私にはタヌキだろうがイタチだろうがどちらでもいい。

 

だが動物好きな息子はタヌキなのかイタチなのかをハッキリしたいらしく、後部座席で私の母と揉めていた。

言い争いが激しさを増し、息子が運転席を蹴るなどしてきたので運転中の私までなぜか被害を被りイスがガッコンガッコンなる。体感的にはインディージョーンズと同じだと思う。

 

普段から温厚な私にとっては揉め事を早く終わらせたい。ことなかれ主義な私だ。そうやって今まで生きてきた。

 

なんとかしようと「あっ、そだ、かまいたちって知ってる?」とイタチつながりでカマイタチの話を振ってみた。

初めて聞く名前に息子は『なんだか怖そう』と思ったのか、シュンとおとなしくなった。

 

 その話に興味を持ち、かまいたちウィキペディアで調べ出す無理矢理連れてこられた私の母。

 

かまいたちといえば、知らぬ間に人間の皮膚に傷をつけ、なぜかその傷口に痛みはない不思議なもの(現象)などとして有名だが、ウィキペディアで私たちは新たな事実を知ることになる。

 

かまいたちとは、

『押し倒す』→『傷つける』→『薬を塗る』

を順番にする妖怪らしい。

 

いったい何がしたいんだよ。傷つけてから薬を塗ってあげるくらいなら最初から何もしなくてよくない?DV夫なの?押し倒して傷つけて最後に優しくするのは「本当は優しい人なのね!」と思いこんで抜け出せなくなる典型的なDVのパターンだよ。

 

そんなかまいたちの新たな発見をしていたら長瀞に到着した。

 

 

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ニュースでやっていた通り、見頃の紅葉だ。

これは渋滞に巻き込まれようともイタチの死体を見ようともかまいたちにやられようとも絶対に見たほうがいい紅葉なのだ。

 

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景色が美しすぎるあまり、

『君は僕に、僕は君に、Ah…紅葉するよ

僕らは明日へ向かう

まるでどんぐりのようだね

抱き合えばLALALA星空へ…

fly away…tomorrow…』

という新曲(発売未定)の歌詞が思い付いたが全く意味が分からない。

 

 

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ライン下りもやってみた。最高だった。

この日は水位がとても低く、運航できるギリギリの水位だったようだ。

 

 

とにかく何が言いたいかというと、秋の埼玉には自信がある。

確かに京都の秋は素晴らしい。箱根の秋もすばらしい。だが埼玉のほうが素晴らしいから私は別に他の県に行きたいとは思わない。(ほんとは行きたいと思っている)

 

 

ぜひ埼玉に興味のなかった人も長瀞には一度来て欲しいと思う。

そしてイタチの死体を見たときは、ぜひかまいたちの話も思い出してほしい。世の女性たちがDV男にハマらないために。